東武鉄道と台湾鉄路管理局が友好鉄道協定を締結
2015年12月30日
12月18日、東武鉄道と台湾台北市に本社がある台湾鉄路管理局が友好鉄道協定を締結しました。東武鉄道としては、初の海外鉄道事業者との友好協定締結となります。当日は、現地時刻10:30より、台湾鉄路管理局の台北駅にて、東武鉄道根津社長と台湾鉄路管理局周局長による締結式が行われ、
締結式で握手をする東武鉄道根津社長と台湾鉄路管理局周局長
日本時間15:00頃~(台湾現地時間14:00頃)に、東武鉄道の浅草駅と台湾鉄路管理局の樹林駅の両駅で記念エンブレムを掲出した特急列車による、出発式がほぼ同時に行われました。
浅草駅では台湾旅行パンフレットが配布された
樹林駅では、自強号「普悠馬232号」の出発式が行われた
浅草駅では、特急スペーシア「きぬ123号」の出発式が行われた
今度スカイツリーライン営業支社長、下総浅草駅長が出席
スペーシアに掲出された記念エンブレム
台湾鉄路管理局では自強号「普悠馬」に共通デザインのエンブレムを掲出
下総浅草駅長の出発合図により、発車する特急スペーシア「きぬ123号」
2016年12月18日まで、東武鉄道の企画乗車券「東京スカイツリー Ⓡ周辺散策フリーきっぷ」または「東京スカイツリー Ⓡパノラマきっぷ」の乗車券袋を台鉄の台北駅、瑞芳駅で提示すると台湾鉄路管理局の「平渓線1日フリー乗車券」がプレゼントされます。乗車券を持って台湾へ旅行されてみてはいかがでしょうか?
台北駅にある東武鉄道PRコーナー