東武鉄道:南栗橋車両管区でSL大樹3重連イベントを開催!

2022年6月19日日曜日、埼玉県久喜市にある東武鉄道の南栗橋車両管区にて、SL大樹3重連イベントが開催されました。このイベントはC11形123号機の復元作業が完了したことにより、C11形が3両体制となったことを記念して開催されました。このイベントは旅行商品として販売され、北千住より参加者が100系(デラックスロマンスカーカラーリング)、定期運行を終了した350型にそれぞれ乗車し南栗橋車両管区留置線で降車しました。

SLの運転は、C11形123号機を先頭に、JR北海道で活躍したカニ目の207号機、真岡鐡道で活躍した325号機が客車5両を牽引、それぞれの機関車が汽笛を発車時や走行中に「ポッ、ポッ、ポッ」と鳴らしながら通過、参加者は撮影、乗車、グッズの購入を楽しみました。

C11形123号機は7月18日月曜日から「SL大樹」「SL大樹ふたら」の機関車として営業運転を開始します。