2014東武ファンフェスタ開催
2014年12月13日
12月7日日曜日、埼玉県久喜市にある、南栗橋車両管区で「2014 東武ファンフェスタ」が開催されました。このファンフェスタは、第1回を2005年に開催してから、今年で第10回目を迎えました。
毎年恒例の「2014東武ファンフェスタ号」は、アーバンパークラインの60000系を使用し、普段は走らない伊勢崎線(60000系伊勢崎線内での初営業運転です)の館林駅から会場まで運行し、予約で満席となる人気ぶりでした。
会場では、7編成を並べた車両撮影会や、毎年恒例の東武博物館花上名誉館長と鉄道ジャーナリスト渡部史絵さんによるトークショーがあり、
東武博物館花上名誉館長と鉄道ジャーナリスト渡部史絵さんによるトークショー
普段は見ることの出来ない工場棟内では、「車体下ろし・移動」、「台車塗装」などのデモンストレーションや車内放送、ドア開閉体験が行われました。
また、マルチプルタイタンパーのデモンストレーションや軌陸両用型架線作業車の体験など、普段は目にしない鉄道施設保守車両の紹介もありました。
マルチプルタイタンパーデモンストレーション
会場には、鉄道ファンや家族連れなど、約13,400人が訪れました。
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