西武鉄道 Laviewブルーリボン賞を受賞
2020年10月25日日曜日、6月5日金曜日に西武鉄道の特急車両「001系Laview」が鉄道友の会が制定するブルーリボン賞を受賞したことを受けて、西武球場前駅において「Laviewブルーリボン賞受賞式」を実施されました。西武鉄道のブルーリボン賞の受賞は、初代特急車両「5000系レッドアロー号」以来50年ぶりです。「001系Laview」は2019年3月16日にデビューし、池袋~飯能・西武秩父間を結ぶ、特急「ちちぶ」・「むさし」で主に運行されています。
当日は池袋から西武球場前まで「001系Laview」のツアー電車が運行されました。電車が西武球場前に到着すると式典が開催されました。最初に、主催者の後藤会長より挨拶があり、「ブルーリボン賞は初代5000系レッドアロー号が受賞して以来、50年ぶりに念願していたをブルーリボン賞を獲得出来た。」と話していました。
また、鉄道友の会 須田会長は、「外装・内装・床板の3つのデザインが完成形に近いものとして評価されたと聞いている」と話していました。
選考の経過説明が鉄道友の会 加藤選考委員長からあり、2019年1月1日から12月31日までに国内で営業運転を開始した車両35形式のうち16形式を候補車両に選定、鉄道友の会3032名に投票用紙を配布、001系が支持率47.3%で2位との大差をつけて1位を獲得した。」と話していました。
その後、表彰状・記念盾の贈呈式があり、車体ロゴ・車内ロゴの除幕式が行われました。
ツアー列車の参加者は、受賞した001系ラビュー、初代5000系レッドアロー号を見立てた塗装をしたレッドアロクラシックの並び撮影や初代5000系レッドアロー号の部品や当時のブルーリボン賞の賞状や盾などを見学し、ツアー列車の乗って西武球場前をあとにしました。