地域プロモーション電車

伊豆を走る伊豆急にリゾート21を赤を基調に塗り、伊豆の宝キンメをイメージした地域プロモーション列車が運行しています。車内は、1~7号車まで号車毎に沿線市町の特産をPRする車両で、3号車はキンメダイ博物館で豆知識が紹介してあります。熱海~伊豆急下田間の普通電車で運行中です。

北陸うまいもの号運転

2月25日今年も北陸経済連合会と江ノ島電鉄の共同企画による「北陸うまいもの号」が運転され、車内では北陸のPRイベントが開催されました。翌日は鎌倉駅に留置した電車の車内で北陸3県の伝統工芸体験が行われ乗客が足を止めて体験をしていました。

地元も知らない見どころ習志野市実籾

京成本線に実籾駅があります。駅の南側には徳川家康が鷹狩で通った東金御成街道があり、また、徳川家から贈呈された箪笥が残る旧鴇田家住宅など歴史的な旧家があり、北側には、かつて陸軍の演習場があり、トーチカや旧陸軍演習場内壁があり、住宅街ににも隠れた遺構があります。

京成電鉄 実籾駅


放牧場があり馬が逃げ出さないように作られた「野馬除けの土手」


昭和天皇が訪れた「飯生治朗衛門家」、旧実籾村最古の百姓「桜井孫右衛門家」などがある


旧鴇田家住宅には、徳川家から贈呈されたタンスが残る


ご当地グルメ「習志野ソーセージ」


すし屋の芳亀は地元の人気和食店


八幡稲荷神社



民家の庭には演習で使われた遺構が残る


鉄道連隊の演習線跡はハミングロードとなっている

山頂は大パノラマの入笠山

新宿駅から特急あずさで約2時間15分、長野県の富士見駅に到着、そこから無料シャトルバス(運行日注意)とゴンドラを乗り継ぎ山頂駅へ、冬はスキー他の季節は花や山野草が楽しめる富士見パノラマリゾート着きます。入笠すずらん山野草公園を散策しながら歩くと八ヶ岳が眺望出来る八ヶ岳展望台に到着、八ヶ岳から眺めるとゲレンデがハートに見えることから恋人の聖地に認定されています。入笠山の入口までは、マウンテンバイクをレンタル、電動アシスト付なので景色を楽しみながら入笠湿原へ、この先は登山道を歩き山頂へ、八ヶ岳、富士山、南・北・中央アルプス、諏訪湖などの景色が広がる360度の大パノラマが広がります。また、登山道入口のマナスル山荘本館では、おいしい焼きたてパンやビーフシチューなど山小屋で本格的な料理が味わえます。



富士見パノラマリゾート ゴンドラ乗り場


富士見パノラマスキー場

ゴンドラの車内から八ヶ岳が見える


恋人の聖地

八ヶ岳側から望むとスキー場がハートに見える

入笠湿原


入笠山頂から望む八ヶ岳

北信濃ワインバレー列車


北信濃ワインバレー列車

長野駅から温泉で有名な湯田中を結ぶ長野電鉄で、沿線のワイナリー3、4社の赤と白ワインの飲み比べが出来る北信濃ワインバレー列車が運行されています。長野11:01発、車両は懐かしい元小田急ロマンスカーHiSE、車内には特製の大型テーブルが設置され、伝統野菜や特産品を素材にしたお弁当をおつまみに、中央のカウンターでワインを注いでもらいながら旅を楽しみます。また沿線の観光案内放送や小布施や信濃竹原では停車時間もあり駅周辺の散策も出来ます。沿線の絶景スポット夜間瀬橋梁を徐行運転して渡り、12:24湯田中に到着。5~9月は地ビールも飲めます。
予約は、長野電鉄026-248-6000


向かい合わせの座席には大型テーブルが備わっている




中央のカウンター

伝統野菜や特産品を素材にしたお弁当


景色を楽しみながらワインが味わえる

 

蒸気機関車(SL)復活運転プロジェクトが進む東武鉄道

8月19日、埼玉県久喜市にある東武鉄道南栗橋車両管区に、北海道から蒸気機関車(SL)C11-207号機が
到着しました。
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誘導車に先導され南栗橋車両管区前に到着した
C11-207号機を積み込んだトレーラー

SLは、8月12日にJR北海道の苗穂工場を出発し、苫小牧港よりフェリーで海を渡り大洗港に到着待機ののち、19日 0時半頃大洗を出発、トレーラーに積まれ5時頃に到着をしました。
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正門に入るトレーラー

8時頃から受け入れ作業が始まり、トレーラーから SLをクレーンで吊り上げ線路に移されました。搬送する際に外された、煙突や運転室(キャブ)などはまだ付いておらず
この後、東武鉄道の検修員により元の姿に戻されて行きます。
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構内を移動するトレーラー

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カバーが外されSLがお披露目された
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クレーンで線路に移されるC11-207号機

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線路には大勢の関係者の目により慎重に設置される

このSLは、2017年夏を目処に東武鬼怒川線の下今市から鬼怒川温泉間12.4キロ(片道約35分)での復活運転が 計画され、土休日を中心に年間140日程度(1日3往復)が運行される予定です。
編成は、JR北海道より貸与されたこのSL C11-207号機が牽引、次に車掌車のヨ8000形、客車は3両連結され、最後にDE10形ディーゼル機関車が連結されます。
また、下今市駅には、長門市駅の転車台、鬼怒川温泉駅には三次駅の転車台がそれぞれ設置され、下今市駅にはSL見学エリアも
設置されます。大手私鉄で初めてのSL復活、来年の運行が楽しみです。DSC07908
東武鉄道の線路に足が着いたC11-207号機
後ろはSLの検修庫

湖北を走るSL北びわこ号

北陸本線の米原から木ノ本間に、蒸気機関車が牽引するSL北びわこ号が運転されています。
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SL北びわこ号この日は貴婦人の愛称で親しまれているC57形1号機が牽引をした。

米原から木ノ本まで片道のみの運転で2本運転されています。蒸気機関車は、通常ポニーの愛称で親しまれているC56形160号機が牽引し、客車はかつて急行列車などで活躍した青い車体に白帯を巻いた12系客車を使用しています。車内も今では貴重になってきたクロスシートで懐かしさを感じます。

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12系客車

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石田三成号

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車内はクロスシートが並ぶ。

2016年春の運転日は、3月6日、5月8日、15日、22日(全て日曜日)で、指定券は、1ケ月前の午前10時よりJRのみどりの窓口や主な旅行会社で発売されます。夏の運転日は5月下旬頃に発表予定です。
また3月6日は、普段は回送列車として運転する木ノ本から長浜間を石田三成号として運転されました。

ゆかりの深い、滋賀県では石田三成の真実を知るプロジェクトがスタートスタートしていて、三成キャラクターがラッピングが施された、三成タクシーがあり、ドライバーによる案内で巡る事が出来ます。
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三成タクシーと三成くん

地方創生をテーマに生まれ変わった、「丹後くろまつ号」

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京都丹後鉄道の食堂列車「丹後くろまつ号」では、これまで沿線地域の海や山の幸を使った料理を提供してきましたが、4月からは、地方創生をテーマにした列車に生まれ変わりました。食を楽しむだけでなく、食を通じて沿線地域の魅力を発見できる新しいサービスが盛り込まれています。
先日、「丹後くろまつ号」の試乗会があり筆者も試乗しました。

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天橋立駅

まず、コースは4月から6月までは、「丹後のこだわり味わいコース」で、午前中運行の「BETSUBARA(べつばら)」、昼運行の「MANPUKU(まんぷく)」、夕方運行の「YOKUBARI(よくばり)」「TASHINAMI(たしなみ)」があり、各コースとも内容が異なります。
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今回乗車したのは、「MANPUKU(まんぷく)」コースで、天橋立駅集合後、ホームにある屋台で焼きたての地魚の一刻干しと黒ちくわの七輪焼きをもらい、ホームのベンチで味わいます。
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ホームの屋台

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くろまつ号のアテンダントさん

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一刻干しとは、その日に獲れた新鮮な魚をすぐさばき、丹後の海塩水を使った、うす塩味の昆布出し汁に漬け込み、旨みを引き出すために短時間で干した「一夜干し」である。

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ホームのベンチで味わう参加者。

ホームで焼きたての魚を食べたあと、食堂列車「丹後くろまつ号」に乗り込みます。
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天橋立に入線する「丹後くろまつ号」
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車内は、木を使用していて4人掛け、2人掛けのテーブル席が並び食べて楽しむ列車です。
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発車後アテンダントによる挨拶があり、またスタッフ一人ひとりの挨拶があります。
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挨拶のあと、沿線にある久美浜湾で獲れた魚介類を獲り入れた漁師汁が運ばれてきます。この漁師汁が席に運ばれる前に、沿線の魅力・生産者の想いをテーブルに備え付けてあるタブレット端末で視聴をしてから、実際の料理が運ばれてきます。
生産者の想いを思い浮かべながら漁師汁をいただきました。
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テーブルに備え付けてあるタブレット端末。
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漁師汁の中には、鯛せんべいが入る。

次は、丹後ばら寿司まつぶた盛りと茶わん蒸しで、映像を視聴した後、網野駅に停車、駅では、丹後ばら寿司と茶わん蒸しが車内に積み込まれ、料理人の手により、各席の前で丹後ばら寿司が盛られます。この寿司は結構ボーリュームがあり、また茶わん蒸しも美味しく満足しました。
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網野駅での積み込み。
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まず、茶わん蒸しがテーブルへ運ばれる。
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カラフルな丹後ばら寿司。
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京丹後地方のみに古くから伝わる、独特の寿司で、折にすし飯を詰め、その上に鯖のおぼろと干瓢をちらし、さらにすし飯を重ね、その上に鯖のおぼろ・干瓢・たけのこ・錦糸玉子・椎茸・かまぼこ・青豆・生姜が盛り付けてある。

最後のデザートは、くろまつ号限定の米粉ブラックスイーツで、米粉スイーツは、地元城崎で愛される人気にスイーツで美味しかったです。
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くろまつ号限定の米粉ブラックスイーツ

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その後、「くろまつ号」は久美浜駅に停車、ここでは列車交換待ちなどで長停車、駅前を見学したり、駅横にある直売所で買い物が楽しめます。

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普通列車を先に。

久美浜を発車するとアテンダントの挨拶があり、終点の豊岡に到着。アッという間の楽しい3時間でした。
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ちりめんのお土産が付く。

是非車内、車外で楽しめる列車「くろまつ号」に乗ってみてはいかがでしょうか? DSC05981_320
豊岡到着した、丹波くろまつ号

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動画

日本初2階建てオープントップのレストランバスが登場!

日本初2階建てオープントップのレストランバスが、高速バス事業や地方鉄道事業などの事業を営んでいるウィラーグループのグループ会社で3月に設立された地方創生を実現する地域商社、ウィラーコーポレーションとumariの協働により登場しました。
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コンセプトは、「オープントップバスならではの絶景を楽しみながら、その土地の生産者や料理人と交流をして旬な食材を楽しむ」で、umariが食のプロデュースを、移動手段は、ウィラーグループが担います。
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記者発表をするウィラーコーポレション村瀬社長

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ニッポントラベルレストランが、ウィラートラベルサイト内に開設され、魅力的な地方の「食」の魅力、情報発信や「食」の体験コンテンツ販売が行われる。

また、地方の「食」と「移動」を融合させた新たな食の体験コンテンツを集めたサイト、ニッポントラベルレストランが、ウィラートラベルサイト内に開設され、魅力的な地方の「食」の魅力、情報発信や「食」の体験コンテンツ販売が行われます。
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umariの秘馬社長とウィラーコーポレーション村瀬社長

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レストランバス以外にも、全国の鉄道ファンや起業家よりアイディアを募り、そのアイディアを評価し、採用された案件に投資をすることでアイディアの実現を導く丹鉄ファンドの発表。

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全国の鉄道ファン、起業家を対象とした、鉄道ビジネススクール。

車両は、2階建てバスを改造し、1階がキッチン、2階は客室となっています。先月行われた報道陣向けの試乗会では、大手門タワーから東京タワーまでの間を往復しました。まずバスを乗る前に、入口の横にキッチンがあり、調理の様子が見えるという演出がなされています。
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窓から覗いたキッチンの様子

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またキッチンには、スチームオーブンレンジ、電子レンジ、IHIヒーター冷凍冷蔵庫、炊飯ジャー、コーヒーマシンなどあらゆる調理に対応出来るようにしています。
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2階の客室は、向かい合せの2人席、1人席があり、テーブルは、バスの走行中の揺れにも耐えうるようにドリンクホルダーやワインホルダーなどがあります。また、安全の為のシートベルトが付いています。
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食前酒 日本酒を作る工程で生まれるノンアルコールドリンク
前菜 焼き野菜のマリネ

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スープ 山菜と干し野菜のスープ

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客室からの景色

車内で食事をすると、いつもとは違う2階バスからの景色を優越感に浸りながら食事を楽しむことが出来ます。
また、オープンルーフを開けると開放的な空間となり、青空や高層ビルの最上階をガラスを透すことなく見られます。
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地方の景色ならなおさらその感動はすごいのでは無いのではと思います。いつもと違う空間で移動、食事をしてあっという間の往復でした。 DSC01520_320 DSC01530_320
また、新潟県内の食材やワインなどの試食も開催された。

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新しいシートGRANの車両展示行われた。
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シート座面は通常の3列シートの座面をひざ側に向けて広くした台形型となり、
ひざ周辺スペースがゆったりと確保されている。
また、リクライングの角度も147度となりゆったり出来る。

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プライベートカーテンは横側だけでなく、前側にも装備がなされている。

レストランバスのツアーは、まずは新潟県で4月30日から7月31日までの土曜日に開催されます。ランチプランとディナープランが用意され、それぞれレストランバスで食を味わいながら、見学、体験が出来ます。
詳細はウィラートラベルのホームページを参照。

開業1周年を迎えた北陸新幹線 北陸の取り組み

3月14日に北陸新幹線が開業し1年目を迎えた北陸3県(富山県、石川県、福井県)を首都圏でPRするイベントが、北陸の経済発展、企業誘致と観光振興に取り組んでいる、北陸経済連合会により開催されました。
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2月1日は、都内のホテルにて、毎年恒例の「北陸フォーラム2016」開催、商品ジャーナリストの北村 森氏による講座では「北陸の魅力と可能性」をテーマに、北陸の魅力が紹介されました。
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北村 森氏による北陸ミニ講座「北陸の魅力と可能性」

また、講演では、コマツ相談役の坂根 正弘氏による「ダントツの強みを磨け 地方創生と企業の役割」の演題ので講話があり、北陸3県の海の幸や名物が振舞われました。
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コマツ相談役の坂根 正弘氏による講演

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北陸を紹介するパネル展示

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挨拶をする北陸経済連合会 久和会長

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北陸の名物料理が並んだ

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北陸の魅力を紹介するステージイベントが行われた

2月27日には、江ノ電の鎌倉駅で北陸フェアを開催、電車を貸切、「北陸うまいもの号」を運転、たくさんの応募の中から当選した招待客を乗せて、鎌倉・藤沢間を往復しました。

鎌倉駅では、北陸フェアが開催された
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コンコースにはPRブースが設けられた
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「北陸うまいもの号」出発前のセレモニー

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「北陸うまいもの号」
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作家の神津カンナさんによる乾杯
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車内では、楽しいイベントが行われた

車内には、北陸の日本酒や北陸の名産、ますずし、鯖棒ずし、かまぼこ、しにん昆布巻、小鯛の笹漬け、へしこなどがテーブルに置かれ、北陸3県の魅力の紹介やクイズ大会などが行われ、往復1時間10分ほどの旅を楽しみました。
翌日28日は、鎌倉駅で伝統工芸体験(五箇山和紙、若狭塗箸、金箔)が開催されました。
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翌日は、車内で伝統工芸体験を開催
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五箇山和紙

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若狭塗箸

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金箔

また、鎌倉・藤沢・横浜から福井・小松・金沢へのる夜行高速バスが、江ノ電バスと北陸鉄道の共同運行されています。3列独立シートなのでゆったりしています。

北陸新幹線が開業して便利になった北陸に足を運んではいかがでしょうか?