WILLER EXPRESS:オリジナル新3列シート「DOME(ドーム)」を10月6日(金)より東京~名古屋線の夜行便で運行開始!

左から「ReBorn(リボーン)」・「Prime(プライム)」・「DOME(ドーム)」
「DOME(ドーム)」はリクライニング最大傾斜度は約130度
大型ヘッドレストと可動式腰当てクッションが備わっている
足が伸ばせるフッドレスト・レッグレスト シート間隔は108cm

 高速バスを運行する「WILLER EXPRESS」にオリジナル新3列シート「DOME(ドーム)」が登場します。この座席は「WILLER EXPRESS」の中で最高ランクのシート「ReBorn(リボーン)」でも採用されたシェル型シートを採用、リクライニング最大傾斜度は約130度あり、リクライニング時に後ろを気にせずフルリクライニングが利用できます。シート背面には足が入るフットレストが設置され足が伸ばせるように設計されています。シートには今回初めて、可動式の腰当てクッションが備わり、身体の負担軽減がなされています。「すっぴんや寝顔を見られたくない」という女性客の要望により登場したカノピーも大型化し個室感、安心感がアップされています。またカノピーにはスマホホルダーが備えつけられていて、夜間の移動中も人目を気にせず使用することができます。

カノピーの内側に備え付けのスマホホルダー
ドリンクホルダー、電源コンセントが備わっている

ドリンクホルダー、コンセントも備わりプライベート空間が保たれています。「DOME」は26席が用意され10月6日より東京~名古屋間で運行を開始、席数は26席、運賃は2列席が6,900円から、独立席は7,400円からとなります。年内中に東京~大阪線にも運行する予定です。

また、最高ランクのシート「ReBorn」は東京~大阪線・東京~名古屋線で運行中で、席数は3列シート18席でリクライニング最大傾斜角度は約155度でシート幅、シート間隔も広く電動パワーシートで「DOME」よりゆったり設計されています。運賃は東京~名古屋間が9,000円からとなります。

最高ランクのシート「ReBorn(リボーン)」、電動リクライニングシートでリモコンで操作する
シート間隔は158cmとゆったりしている
リクライニング最大傾斜度は約155度
荷物棚は3列ありそれぞれの席数分用意されている

また、4列シートにも新しいシート「Prime(プライム)」が登場しました。席数は40席でリクライニング最大傾斜角度は約130度と現行の「RELAX(リラックス)」と同じですが、カノピーが「DOME」と同じく大型のものを採用、スマホホルダーの備え付けが出来ます。大型化したヘッドレストが備わり、フットレストの高さも調整が可能となりました。隣席とのパーテーションも可動式となり、一人旅、仲間との旅の応じたアレンジが出来ます。東京~大阪線・東京~名古屋線で運行中で東京~名古屋間は4,300円からです。

「Prime(プライム)」隣席とのパーテーションが可動式となった
最大傾斜角度は約130度で席数は40席
コンセントは窓側は窓下に、通路側は通路側のひじ掛けに用意されている

また「DOME」は、運行開始記念として11月30日出発分までは席数限定でお試しプランが登場、運賃は2列席が4,500円、独立席は5,000円からとなります。