奈良まほろば館:奈良県・奈良まほろば館イベント情報

●奈良まほろば館のイベント案内9月号を発行しました。イベント・講座の最新情報は、HP内で随時ご案内して
おりますので、あわせてご覧ください。
https://nara-mahoroba.pref.nara.jp/wp-content/uploads/2023/08/5f33a42625618c8412d7258e0527896f.pdf

●奈良の観光に関するトピックス
・世界遺産「古都奈良の文化財」の六社寺を巡る「六社寺共通拝観券」発売中
8月22日(火)~
史上初めての世界遺産「古都奈良の文化財」の六社寺(東大寺・興福寺・春日大社・元興寺・薬師寺・唐招提寺)を巡る「六社寺共通拝観券」が販売中です。
一般向けには、東京では唯一、奈良まほろば館でも販売しております。1社寺につき1回の利用で、2024年3月末まで利用可能です。
各社寺から拝観御礼品(散華等)を受けることができるほか、各社寺の歴史などをモチーフにしたデザインの期間限定特別御朱印(別途御朱印料必要)がいただけます。
https://narashikanko.or.jp/topics/worldheritageticket/

・采女祭(うねめまつり)
9月28日(木)、29日(金)
采女神社は、猿沢池のほとりにある春日大社の末社で、『大和物語』によると、奈良時代に天皇の寵愛が薄れたことを嘆き、池に身を投じた采女(うねめ。身の回りの世話をする女官)の霊を慰めるために創建されました。
采女祭は、采女の霊を鎮め同時に人々の幸せを祈る例祭として、中秋の名月に執り行われている行事です。天平衣装を着て采女祭に参加できる体験プランもあります。
https://narashikanko.or.jp/topics/unemematsuri/

・世界遺産登録30周年記念イベント『温故知新 日本の建築~その強さと歴史~』開催!
9月30日(土)・10月1日(日)
2023年、「法隆寺地域の仏教建造物」が世界遺産に登録されてから、30周年を迎えます。
それを記念して、第7代管長による特別講話や、斑鳩町文化財担当者による法隆寺案内などの特別なイベントが開催されます。
https://horyuji-ikaruga-nara.or.jp/note/details.php?pid=1692584165

・東大寺ミュージアム 特別展示「良弁僧正と東大寺」東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌記念
前期 10月1日(日)~11月16日(木)
後期 11月17日(金)~12月21日(木)
東大寺は奈良時代に盧舎那大仏を本尊とする国家の中心的な寺院として誕生しました。
その初代の「別当」(寺務の総裁)となったと伝わるのが良弁(ろうべん)僧正です。
本年は良弁僧正が774年に85歳で亡くなられてから1250年目の御遠忌にあたります。
東大寺ミュージアムでは特別展示を行い、良弁僧正の生涯が東大寺のなかでどのように伝えられ、学恩が顕彰されてきたのか、その歴史をご紹介いたします。

また、良弁僧正御遠忌にあわせ、普段、開山堂にいらっしゃる、実忠和尚(じっちゅうかしょう)像を特別にミュージアムにて公開いたします。
実忠和尚は良弁僧正の弟子で、お水取りを始めたと伝えられています

10月14日(土)~16日(月)は、良弁僧正1250年御遠忌法要も行われます。
https://www.todaiji.or.jp/roben1250/

・「観光ボランティアガイドと歩く・なら」
10月~2024年3月
ウォークイベント「観光ボランティアガイドと歩く・なら」を開催します。
奈良県内各地の観光ボランティアガイドがよりすぐった全16コースで、地元ガイドならではの話を聞きながら、奥深い奈良を歩き、旅をご一緒に楽しんでみませんか。
https://www.pref.nara.jp/secure/298131/R5_leaflet.pdf

・臨時特急「まほろば」 運転のお知らせ
10~12 月の土曜、日曜、祝日
3~6月の運転で、多くのお客様にご利用をいただきました臨時特急「まほろば」が 10~12 月の土曜、日曜、祝日に計 23 日間運転されます。
今回は、法隆寺の世界遺産登録 30 周年にあわせて法隆寺に停車するとともに、奈良発大阪行きの運転時刻を約 30 分繰り上げることで、
観光やおでかけに、より便利な列車となります。なお、臨時特急「まほろば」のご利用に便利でおトクなチケットレス特急券も発売されます。
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/230824_00_press_mahorobaunten.pdf

・鹿の角きり
10月7日(土)~10月9日(月・祝)
「鹿の角きり」は、1672年に鹿の角による事故を防止するため、奈良奉行の溝口信勝の命によって始められました。
角の生えたオスの鹿は、秋の発情期をむかえると気性が荒くなります。その影響で、当時の奈良町の人びとは、鹿の角に突かれることもありました。
そこで奈良奉行の溝口信勝が、鹿の角による事故を防止するため、当時の鹿の管理者であった興福寺に鹿の角きりを要請したことをきっかけに始まりました。
https://naradeer.com/event/tsunokiri.html

・じっくり伝統工芸ワークショップINなら歴史芸術文化村
奈良の伝統工芸品の概要や製造工程の紹介、製作体験・使用体験など、1日かけてゆっくりじっくり学ぶワークショップです。
10月25日(水)  赤膚焼体験
12月2日(土)  吉野手漉き和紙・奈良晒体験
12月9日(土)  三方・吉野杉体験
2024年1月13日(土)  奈良筆・奈良墨体験
申し込み締め切り:9月22日(金)17時
https://dan-dan.com/nara-kogeiws2023/

・秋の吉野山 門前町を金峯山寺の僧侶とめぐる特別な時間
11月4日(土)・24日(金)・26日(日)
今秋に金峯山寺蔵王堂で実施される「日本最大秘仏本尊特別ご開帳」に伴い、
吉野山の参道にある銅の鳥居から国宝蔵王堂までを、僧侶によるご案内にて特別に参拝いただける、この期間だけの特別企画です。
https://yoshino-kankou.jp/news/news-001/002272.html

秘仏ご本尊特別ご開帳及び夜間拝感についてはこちら
https://yoshino-kankou.jp/news/news-001/002256.html

・歴史追体験!天武天皇即位1350年ゆかり地を歩くウォークイベント
11月11日(土)
壬申の乱のあと即位した天武天皇ゆかりの地を歩いて巡るウォークイベント。日本の始まりの地を歩き、歴史を追体験してみませんか。
https://www.pref.nara.jp/secure/297885/tirasi.pdf