※ウルトラマン・ザ・ライド　世紀の大決闘　以下「ウルトラマン・ザ・ライド」

2023年7月14日より埼玉県所沢市の西武園ゆうえんちに、新アトラクション「ウルトラマン・ザ・ライド」が夕陽館に登場しました。前日には、「ウルトラマン・ザ・ライド」の製作に携わった映画監督の山崎　貴氏と株式会社　刀　クリエイティブプロデューサーの津野　庄一郎氏のクリエイターズインタビューが行われました。山崎監督は、2000年の「ジュブナイル」で監督デビュー、「ALWAYS　三丁目の夕日」や「永遠のゼロ」などの数々の作品を世に送り出しました。津野氏は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの V 字回復の契機となった「ハロウィーン・ホラーナイト」で総合プロデューサーを務め、ジャンルを問わず数々の「実現不可能」を「可能」にしてきたクリエイターです。
インタビューの中で、山崎監督は「映画とアトラクションの違いは、頭から終わりまでずっとワンカットなので没入感があり、ゲストの方は逃げたいのに逃げられない恐怖感が叩きこまれる楽しさがある」と話していました。また、津野氏は「ライドシステムは、疾走感や浮遊感を高いクオリティで体験させてくれるシステムなので、そのシステムを最大限にゲストに体感してもらいたいので、ものすごく速く飛ぶ体験、ウルトラマンと怪獣が戦っているさなかに飛び込んでいくスリルを味わって貰いたく、今回はウルトラマン本編にはない科学特捜隊の新人隊員として参加していただく」と話していました。
その後、抽選で選ばれた「ウルトラマン・ザ・ライド」先行体験会の方と一緒にフォトセッションが行われました。

「ウルトラマン・ザ・ライド」では、ゲストは科学特捜隊の新人隊員の1人として参加します。コミューターに乗って訓練場まで移動、飛行装備「フローター」を使って空中を急加速・急旋回などしながら飛び回ります。屋外だけではなく高架橋の下や屋内も飛び回ります。最強怪獣ゼットンが登場、隊員が攻撃をしますが歯が立たず追われてしまいます。そこにウルトラマンが登場、最強怪獣ゼットンとの戦いが始まります。

また、西武園ゆうえんちオリジナルのウルトラマングッズも販売が開始され、指人形 ウルトラマン 西武園ゆうえんちスペシャルカラーver.、西武園ゆうえんち抱っこマスコット（ウルトラマン）、西武園ゆうえんちクリアファイル（ウルトラマン・ザ・ライド）
等があります。コラボフードも誕生し、デザートの盛り合わせウルトラマン・ア・ラ・モード、ウルトラマンのプディングアングレーズソース仕立てがあります。

夕陽館で上映の「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」は翌月9月13日まで上映を中止、翌14日からは「ウルトラマン・ザ・ライド 世紀の大決闘」「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」を2本同時に楽しめます。