東武東上線池袋駅で都市農業PRイベント「『農』との出会いin池袋」を開催!

2021年11月2日火曜日は都市農業の日、東武鉄道と農林水産省が連携して東武東上線池袋駅において都市農業PRイベント「『農』との出会いin池袋」が開催されました。農林水産省は人口減少や高齢化が進行する農村地域の振興や都市に残された都市農地の保全を進めるため、「農」にふれあい、都市を行き来する「農村ファン」の拡大を推進しており、東武鉄道の持つ都心から郊外まで広がる路線網を活用することで、沿線住民が農業との触れ合い、関心を高めることを目的でこのイベントが開催されました。

当日はJA東京あおばの協力のもと、和光市駅で折コンテナに入れられた練馬区の朝採れのキャベツ、柿、ポッド花を積込み、池袋駅まで鉄道で輸送する試みが実施されました。

車内から降ろされる折コンテナ

また、南口改札前では「東武グループ・農林水産省連携記念セレモニー」が実施され、牧元農林水産省農村振興局長と関口東武鉄道専務執行役員による挨拶があり、テープカットが行われました。セレモニー後、地下1階のオレンジロードで、鉄道で輸送された 当日は キャベツ・柿、ポッド花の無料配布が行われました。

東武グループ・農林水産省連携記念セレモニー では関係者によるテープカットが行われた
キャベツ・柿、ポッド花の無料配布 の様子

今後、マルシェの開催、東武沿線でのハイキング、農業体験や農泊などの展開が行われます。