東武鉄道:200型を1800系カラーリング「りょうもう」として運行中

1800系のカラーリング を纏った200型

東武鉄道では、昨年から今年にかけてデビューから30年を迎えた100系スペーシアと200型「りょうもう」の活躍を記念したリバイバルカラー企画を行っています。その第二弾として、200型りょうもうを1800系のカラーリングとして8月7日土曜日より運行しています。1800系は、1969年から1998年3月末に200型に置き換えになるまで両毛地域と東京を結ぶビジネス急行列車として活躍しました。車両の前頭部にパノラミックウィンドウを用いた独特の正面スタイルを採用、 車体は鮮やかなローズレッドにホワイトのラインを2本配したカラーリングとなり、車内には日本で初めて飲料水の自動販売機が設置されました。

1800系急行「りょうもう」
1800系1819編成の座席

尚、1800系は、1819編成が2018年5月まで団体専用列車や臨時列車として活躍していました。

今回の200型リバイバルカラーでも、車体は鮮やかなローズレッドにホワイトのラインを2本配したカラーリングが採用されています。また、座席カラーも1800系と同じカラーとなっています。

2編成がリバイバル塗装で運行される
200型の座席 1800系と同じ座席カラーとなっている。

この1800系カラーリング「りょうもう」は、現在205編成が運行をしていますが、209編成も同様の塗装になり運行となります。

運行情報は東武鉄道のホームページをご覧ください。