東京メトロ「車両内」に続き、「駅構内」への抗ウイルス・抗菌処置を実施中

東京メトロでは、ウィズコロナ・ポストコロナにおいても「選ばれる鉄道会社」となるため3つのキーワード「安心な空間」「パーソナライズド」「デジタル」を新たに設定し取組んでいます。今回は「安心な空間」一環として、車両内に続き駅構内への抗ウイルス・抗菌処置を9月28日月曜日の終電後より実施しています。その作業の模様が報道陣に公開されました。

エスカレーターベルト
階段の手摺り

エレベーターボタン面
ホームベンチ

券売機
改札口のカウンター

今回は東京メトロ駅構内にあるお客様が手を触れる機会の多い、階段の手摺り・エスカレーターベルト・ホームベンチ・トイレドアノブ・エレベーターボタン面・券売機・精算機などに抗菌効果のあるコーティング剤を塗布していきます。

コーティング剤はサンテクガード、病院や保育園などでも採用されている。
処置済みの場所には、ステッカーが貼ってある。

今回のコーティング剤は、車両内と違うものを使用しています。終車後に作業を行い、12月下旬までに、東京メトロ全駅(北千住(日比谷線)・中目黒・中野・代々木上原・和光市・目黒・渋谷(半蔵門線と副都心線)の各駅を除く)に実施されます。尚、車両内への抗ウイルス・抗菌処置は8月に完了しています。