東武鉄道に6000系リバイバル車両登場

出発指示合図をする阿久津東武日光駅長
金茶色 の座席モケットが並ぶ車内

 2019年10月1日(火)に東武鉄道日光線(東武動物公園駅~東武日光駅間)が全線開通90周年を迎えたことを記念して、現在日光線で運行している6050型の1編成を1986(昭和61)年まで主に快速や快速急行で活躍した6000系のカラーリングに塗装した、リバイバル車両が登場しました。外観の塗装はロイヤルベージュとロイヤルマルーンのツートンで内装の座席モケットは金茶色です。11月30日(土)、6000系リバイバル車両の就役を記念した出発式が東武日光駅で行われ、阿久津東武日光駅長による駅長あいさつ、老人クラブ連合会の方のあいさつの後、駅長の出発指示合図により、列車は日光幼稚園の園児に見送られながら出発しました。この車両は、日光線をはじめ鬼怒川線などで運行します。