京成電鉄に3100形が登場


2019年10月から運行開始した3100形

 京成電鉄に新型車両3100形が登場し2019年10月から運行されています。この車両は成田スカイアクセス線専用車両で、京成本線と乗り間違えないように車体の外観にオレンジラインが入り、飛行機と沿線のイラストが目を楽しませてくれます。車内にある8人掛けの座席は、中央の2席を跳ね上げると大型スーツケースを3個収納出来ようになります。これにより、スーツケースを座席で押さえることなく乗る事ができます。今年度中に2編成を導入予定で、成田空港から東松戸・青砥を経て、京成上野や羽田空港方面の間を運行します。

中央の2席を跳ね上げると大型スーツケースを3個収納出来る