西武鉄道:東急9000系を改造した「西武鉄道7000系」公開 狭山線で運転開始へ
2026年5月26日
2026年6月27日より運転開始予定のサステナ車両「西武鉄道7000系」が、報道関係者向けに公開されました。西武鉄道では、池袋線や新宿線など本線系への新造車両導入に加え、「サステナ車両」を国分寺線や西武秩父線などの支線系へ導入することで、省エネルギー化を推進しています。これにより、2030年度までに車両のVVVF化100%達成を目指しています。
サステナ車両は、2025年に運転を開始した8000系に続くもので、今回は東急電鉄9000系を譲り受けて改造した7000系が登場しました。2025年度には3編成が譲渡され、西武鉄道仕様へ改造されています。東急大井町線時代は5両編成でしたが、西武鉄道7000系では4両編成に変更されました。
外観デザインは、2025年に導入された8000系と同様、市松模様を取り入れたデザインが採用されています。車内は東急時代の面影を残し、ロングシートを基本としながら、車端部には片側クロスシートが配置されています。また、ドア半自動開閉機能を搭載し、各ドアには開閉ボタンを設置しています。
さらに、ワンマン運転への対応として、車両側方にカメラシステムを搭載しました。運転台のモニターで側方確認を行いながらドア開閉ができるよう改造されています。
7000系は、2026年6月27日より狭山線(西所沢~西武球場前間)で営業運転を開始する予定です。将来的には、多摩川線、多摩湖線、西武秩父線への導入も予定されています。なお、2026年度には新たに4編成を譲り受ける計画です。
また、一般向けには2026年6月6日(土)開催予定の「西武・電車フェスタ2026 in 武蔵丘車両検修場」にて、一足早くお披露目される予定となっています。











