西武鉄道山口線に新型「L00系」登場 “れおけい”が2026年3月27日運行開始!

2026年3月27日、西武球場前~多摩湖間を結ぶ西武鉄道山口線に新型車両「L00系」が運行を開始します。山口線は新交通システムを採用しており、一般的な鉄道車両とは異なりゴムタイヤで走行するのが特徴です。1985年の開業以来、8500系(通称:レオライナー)が活躍してきましたが、今回登場するL00系はその後継となる更新車両です。

L00系の愛称は「れおけい」

L00系の形式名は、山口線の3駅である西武球場前駅(Lions)、西武園ゆうえんち駅(Leisure)、多摩湖駅(Lake)の頭文字「L」と、沿線の可能性が無限大であることを表す「00」を組み合わせたものです。愛称はレオライナーにちなみ「れおけい」と名付けられました。2025年度から2027年度にかけて3編成が導入される予定です。

1編成は4両

第1編成は、埼玉西武ライオンズをイメージしたデザインを採用しています。前面はブラックを基調とし、レオライナーのロゴを掲出。側面にはライオンズのレオのシルエットマークロゴなどがあしらわれています。車体構造では、西武鉄道として初めて外吊り扉を採用し、ドア開口幅を拡大することで混雑時の乗降性向上を図っています。

埼玉西武ライオンズをイメージしたレオのシルエットマークデザイン
車体側面のいたる所に埼玉西武ライオンズのロゴデザインがある
西武鉄道では初の外吊り扉
乗降扉「客室側」
車内案内表示器が1車両につき2か所設置してある

車内はロングシート仕様で、座席にはセミハイバックのバケットシートを採用し、横揺れに対するホールド性を高めています。一般席はブラック地にブルーの「LEOLINER」のロゴが入り、優先席はブラックにイエローを配し、「PRIORITY SEAT」の表記が施されています。各車両には車椅子やベビーカーに対応したバリアフリースペースを設置。さらに、運転室後部には前面展望を親子で楽しめる「kids SEAT」、中間車両の車端部には各種展示が行えるショーケースも設けられています。

中間車両の車内
一般席
優先席
フリースペース
先頭車両
キッズシート

また、第2編成は西武園ゆうえんちの夜空や花火、イルミネーションをイメージしたデザインで登場する予定です。運行開始を記念したグッズ販売も実施される予定で、新型車両のデビューを盛り上げます。