東京メトロ×はとバス共同企画:車両撮影会「Dream Line-up 新木場」開催!

2025年10月25日(土)・26日(日)の2日間、東京メトロとはとバスによる共同企画、車両撮影会「Dream Line-up 新木場」が開催されました。定員を上回る応募が寄せられるなど、人気の高いイベントとなりました。

はとバスと展示車両

当日は、新木場駅からはとバスに乗って会場へ移動。撮影会場では、すでに引退した千代田線6000系、有楽町・副都心線7000系に加え、引退が進む半蔵門線8000系の3編成が並び、営業運転では決して見られなかった夢の共演が実現しました。

和光市方の先頭車両では東京メトロ時代を再現、新木場車両基地方では営団地下鉄時代の姿が再現され、行先や運行表示は懐かしの方向幕で表示。かつての種別や行先が蘇り、来場者を楽しませました。また、各車両の活躍時期を示すヘッドマークも掲出され、往年の姿を懐かしむ貴重な機会となりました。

新木場車両基地方
6000系
7000系
8000系

会場内には、実際に使用されていた方向幕や速度計、マスコン(マスター・コントローラー)、営団地下鉄と東京メトロの紋章なども展示されました。

方向幕
マスコンなど
紋章

東京メトロ 鉄道本部 CX・マーケティング部 課長の河内幸氏は、
「当社の顔ともいえる貴重な3車種が、現役の運転士と車掌の発案で並ぶことができました。お客様の需要を創出する一環として、今後もこうしたイベントを展開していきたい。社員のアイデアを活かし、グループ一丸となってお客様に喜んでいただける機会を提供していきたい」と語りました。

東京メトロ 鉄道本部 CX・マーケティング部 課長の河内幸氏