半蔵門線最新編成18112編成を有楽町線新富町駅で撮影しよう!「ミッドナイト新富町☆彡」を開催!
2025年2月9日深夜、東京メトロとはとバスの共同企画半蔵門線最新編成18112編成を有楽町線新富町駅で撮影しよう!「ミッドナイト新富町☆彡」が開催されました。
このイベントは半蔵門線の18000系車両が有楽町線を走行するのは珍しく、また、新富町駅は東京メトロの駅の中でも数少ない中央に柱のない構造のため、特別な撮影機会となりました。
参加者は2月8日23時40分に集合し、はとバス直営の「銀座キャピタルホテル茜」会議室にて、現役の運転士・車掌によるオリエンテーションを受けました。オリエンテーションでは、撮影に関する説明のほか、撮影位置や行先表示をリクエストできるじゃんけん大会が行われました。また、東京メトロに関する質問コーナーも設けられ、参加者は貴重な交流の時間を楽しみました。
一行は1時過ぎにホテルを出発し、新富町駅のホームへと移動しました。1時20分過ぎ、和光市方面から主役の18112編成が入線。撮影に配慮し、車両は通常より2両分手前に停車しました。
入線時の行先表示は「試運転」でしたが、その後「臨時」に変更され、特別な記念マークも掲出されました。
2時20分頃、18112編成は新木場方面へ発車し、続いて第2の構図となるトンネル内での撮影に移りました。車両は蛍光灯の光が前面に当たるように停車し、各駅停車「半蔵門」、急行「青山一丁目」、急行「水天宮前」などの行先が時間毎に表示されました。
その後、新木場方面から有楽町線・副都心線の17001編成が到着し、行先表示はどちらも「渋谷」に。通常は「渋谷」を通過するものの、顔を合わせることのない2編成の貴重な並びが実現しました。
4時前、18112編成は新木場方面へ、17001編成は和光市方面へと発車し、参加者の大きな拍手とともにイベントは幕を閉じました。