奈良まほろば館のイベント案内7月号と観光情報

●奈良まほろば館のイベント案内7月号を発行しました。イベント・講座の最新情報は、HP内で随時ご案内し
ておりますので、あわせてご覧ください。
https://nara-mahoroba.pref.nara.jp/wp-content/uploads/2024/06/6a5e00ce36a1b652e30b28d05f8392e8.pdf

●奈良の観光に関するトピックス
・おふさ観音 風鈴祭り
7月1日(月)~9月30日(月)
境内には2,500を超える風鈴が吊り下げられ、それらが夏風に揺られて、涼やかな音色を一斉に奏でる様子は、まさに圧巻です。
日本各地から集められた風鈴の展示や即売会、幻想的な風景が魅力の「夜まつり」などが行われます。
https://www.ofusa.jp/highlights/windbell

・なら歴史芸術文化村 特別展「文化財修理の現場から」
7月13日(土)~9月16日(月・祝)
日々修理工房を案内する見学ツアーを行っている学芸員ならではの視点から、各分野の修理工程を解説するとともに、普段は語られる機会が少ない、文化財の修理に携わる人々の思いを紹介します。
https://www3.pref.nara.jp/bunkamura/item/3663.htm

・奈良国立博物館 泉屋博古館の名宝
―住友春翠の愛でた祈りの造形―
7月20日(土)~9月1日(日)
泉屋博古館は、住友家第15代住友吉左衞門友純のコレクションをはじめとした美術品の保管、研究、公開をおこなう美術館です。
銅山開発と銅製錬事業を柱とする家業を継いだ春翠は、中国古代青銅器のコレクターとしても世界的に知られました。
春翠の多彩な収集品を中心に、住友コレクションの仏教美術を広くご紹介します。
https://www.narahaku.go.jp/exhibition/special/202407_senoku/

・ライトアッププロムナード・なら
7月20日(土)~9月23日(月・祝)
奈良公園周辺にある世界遺産(春日大社、東大寺、朱雀門など)や、奈良国立博物館なら仏像館、浮見堂などをライトアップし、奈良の夜を美しく彩ります。
https://www3.pref.nara.jp/lightup/1000.htm

・大峯山洞川温泉 行者まつり (天川村)
8月3日(土)
大峯山の開祖である役行者が島流しにされ、のちに晴れて無罪となり大峯山に戻ったとき、洞川の人たちが熱狂的に出迎えた様子を鬼踊りであらわした祭です。
https://yamatoji.nara-kankou.or.jp/04public/03hall/04south_area/vp1b62fy8q/event/bcdw6bwsdc/

・東大寺 大仏さま お身拭い
8月7日(水)朝7時~9時半頃
120人程の僧侶や関係者が、早朝より二月堂の湯屋で身を清め、白装束に藁草履姿で大仏殿に集合、
7時より撥遣作法が行われた後、全員でお経を唱え、年に一度の大仏さまの「お身拭い」を始めます。
一般入堂は、7時半からです。
https://www.todaiji.or.jp/annual/event/

・春日大社 中元万燈籠
8月14日(水)・15日(木)
春日大社の境内の3,000基にも及ぶ燈籠は、平安末期より今日に至るまで、春日の神を崇敬する貴族や武士、庶民から家内安全、商売繁盛、武運長久、先祖の冥福向上等の願い、奉納されたものです。
2月の節分と8月14・15両日の夜のみ、約3,000基すべてに火を灯し、人々の諸願成就を祈願します。
https://narashikanko.or.jp/event/chugenmantoro/

・吉野川祭り
8月15日(木)
日本の花火文化の礎となった花火師「鍵屋弥兵衛」は五條市大塔町の出身と伝わります。
現在、弥兵衛が花火造りを始めたとされる吉野川のほとりでは音楽に合わせてレーザー光線と花火で夏の夜空が彩られます。
会場には夜店が約100店ほど出ており、みんなが楽しめるお祭りです。
https://www.gojo.ne.jp/g-kanko/leisure/03yoshinogawa-maturi.html

・大和郡山市市政70周年・金魚伝来300年記念「金魚が旅した中山道を歩くプロジェクト」“金魚旅“
10月23日(水)~11月3日(日)
甲府市から大和郡山市の約440kmを徒歩でつなぎ、300年前に金魚が伝来した道を再現します。
詳細は、随時大和郡山市HPやSNSで更新されます。