創立120周年を迎えた京急電鉄

2月25日、京急電鉄の前身、1898年創立の大師電気鉄道から120周年を迎え、京急川崎駅にて特別車両「京急120周年の歩み号」の出発式典が行われた。原田社長の挨拶やテープカットが行われ、大師線沿線の園児を招待し京急川崎~小島新田駅間を1往復した。4両編成で外観は車両ごとに、歴代カラーのラッピングが施されている。また、車内には京急の歴史、沿線今昔物語、歴代の広告・きっぷ、豆知識を窓上や中吊りで紹介している。主に大師線を中心に来年2月24日まで運行している。

京急川崎駅での式典では、原田社長、福田川崎市長らによるテープカットが行われた。